静雅書道会

書道の基礎から全てのジャンルが学べる書道会

Since 1954

本会の活動

 本会における書技への取り組みは、「本格的な書の研鑽と普及」に努め「書芸術の本質を継承する」ことを目標とし、その考えの徹底を図るため、指導者の研鑽・育成はもとより、教室における全会員の指導は直導・直門を原則としております。

直導、直門  書芸術の本質とは?  本格的な書とは?

 その中で、機関誌(月刊)・法帖等出版物を刊行しているほか、毎年定期的に開催される展覧会や各種講習会の開講、俳句会の開催、会員の年末助け合い募金への参加など、ユニークかつ多角的な活動を行っています。

機関誌(月刊)

◆「書像」◆  一般部直門会員の実習指導用 書像 表紙

条幅、漢字、近代詩文書、かな、
細字、(墨象)、(少字数)、硬筆、刻字
の各科が設けられています。

◆「静雅」◆  小中学部直門会員の実習指導用 静雅 表紙

毛筆、硬筆、条幅、臨書、かな、細字
の各部が設けられています。


※会報誌の表紙をクリックで内容を変更

◇本会では傍系として、通信指導用「書畔」誌(一般・小中合冊)を発行しています。

展覧会

一般部

公募静雅書展

第一会場 東京都美術館

第二会場 横浜市民ギャラリー

硬筆展

アートガーデンかわさき

小中学部

小中学部書道展

川崎市高津市民館 大ホール

その他

各地区連合会ごとに地域展が行われています。

講習会

◇通常のお稽古とは別に、本部の教室にて各種講習会が開催されています。

基礎学力重点講座・指導者養成講座(年8回)

古典を中心に基礎知識や基本筆法を学習する勉強会で、指導者になるための講習を兼ねています。
(指導者養成講座の受講者は、教育実習があります。)

月例課題講習会(年8回)

主に指導者を対象として、「書像」誌月例課題を掘り下げて学習する勉強会です。

会の運営方針としては、会員制・各会員の奉仕活動を基盤とすることを旨としており、協議・決定機関として理事会・代表幹事会が、実務機関として事務局が設置されております。